フランスで専門分野を勉強するということは・・・

そうです。先生はフランス人。授業はフランス語で行われます。さらに、語学学校と異なり、クラスメイトもほとんどがフランス人。生活面でももちろんフランス語が必要。

フランス語を母国語とする学生たちに混ざって、本格的に専門学校留学をしようという方は、まずは絶対に語学留学から始めることをお勧めいたします。

フランスの専門学校で勉強するに当たっては、フランス語で授業が理解でき、質疑応答ができることが大前提。入学要項に「中級以上のフランス語力が必要」と書いてあるのは当然のコトなのです。

ヨーロッパの専門学校の授業はかなりハードです。留学生も厳しいプログラムをフランス語でこなしていかなくてはいけません。分野にもよりますが、初級レベルでも、1年程度の語学留学を検討してください。

専門学校には入学できたけれど、授業がまったく理解できず、周りの人ともうまくコミュニケーションがとれない、そんな話をよく耳にするからです。

せっかく志高く、海外の専門学校に行くことを決めたのですから、先生の一語一句を聞き逃さないぐらいの勢いでがんばらなくては。

それに。その国の言語を習得せずに、文化を理解するのは難しいとも思うのです。

ただし、学生の大半が留学生、つまりもともと外国人の受け入れを視野に入れて行われているプログラムで、「フランス語力不問」という学校もあります。

料理学校のル・コルドン・ブルーやエコール・リッツなどはその代表。すべてではありませんが、英語の通訳がつくプログラムがあり、フランス語初心者でも参加しやすくなっています。

でも、アドバイス。そのような外国人の多い学校、プログラムであっても、フランスでの生活を円滑に、より充実して、楽しく過ごすために、最低限のフランス語は勉強しておきましょう。

通訳を介したり、英語で教えてもらう場合とは、やはり微妙にニュアンスが異なると思うのです。